Silent City
「失礼しまーす、物資確保できましたよー」
ひょうきんな声が響く。
「おつかれ」
「あー、この二人誰?新人くん?」
「はい!本日付けでこの隊に配属された尾形有志と……」
「結城紫央里であります」
「は〜い、俺は坂本 輝【サカモト ヒカル】独立部隊なんだからもっと気ぃ抜いてもいいよ」
「あなたは気を抜きすぎよ」
中島が言う。
その威圧感はやはり隊長になるべくしてなる人と感じれる。
「ま、よろしく」
早速と出ていった。
「これがうちの隊の部隊章、肩につけて。それからこれが階級章、君らはパイロットだから少尉からね。」
部隊章には女神と悪魔が対になったマークにリリィ隊と英語で書かれている。
「凄いでしょ、整備班で美大志望の田口君が描いてくれたのよ」
完成度の高い部隊章はちょっと格好よく見えた。
「まぁ、田口君や他の人の顔合わせは後程、今日は寮に行きなさい。寮はここを出てすぐね、男子寮と女子寮が対になってるからすぐわかるわ」
「はい、失礼します」
隊長室を出た。
そのまま寮に向かう。
「なんか……クセが強そうな人達だよね」
「うん……というかさっき知ったんだけど複座式の零戦ってアンタとペアなの?」
「らしいね」
「まぁ、知らない人よりかはマシよね」
そう言うと寮の近くについた。
「じゃあね」
「うん」
男子寮に向かう。
釧路行くまでの少しの間だけどお世話になる。
ひょうきんな声が響く。
「おつかれ」
「あー、この二人誰?新人くん?」
「はい!本日付けでこの隊に配属された尾形有志と……」
「結城紫央里であります」
「は〜い、俺は坂本 輝【サカモト ヒカル】独立部隊なんだからもっと気ぃ抜いてもいいよ」
「あなたは気を抜きすぎよ」
中島が言う。
その威圧感はやはり隊長になるべくしてなる人と感じれる。
「ま、よろしく」
早速と出ていった。
「これがうちの隊の部隊章、肩につけて。それからこれが階級章、君らはパイロットだから少尉からね。」
部隊章には女神と悪魔が対になったマークにリリィ隊と英語で書かれている。
「凄いでしょ、整備班で美大志望の田口君が描いてくれたのよ」
完成度の高い部隊章はちょっと格好よく見えた。
「まぁ、田口君や他の人の顔合わせは後程、今日は寮に行きなさい。寮はここを出てすぐね、男子寮と女子寮が対になってるからすぐわかるわ」
「はい、失礼します」
隊長室を出た。
そのまま寮に向かう。
「なんか……クセが強そうな人達だよね」
「うん……というかさっき知ったんだけど複座式の零戦ってアンタとペアなの?」
「らしいね」
「まぁ、知らない人よりかはマシよね」
そう言うと寮の近くについた。
「じゃあね」
「うん」
男子寮に向かう。
釧路行くまでの少しの間だけどお世話になる。