感想ノート
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秋風月 2011/05/09 09:22
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ダイヤの指輪をいただきます♪
dummy's Jr春奈真実 2011/05/08 16:08
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nejiさん、ことねじぴょんさん、こんばんは。(^_^)
完読ありがとうございます。素敵なレビューまで書いていただいて、感謝×2でございます。
楽しんでいただけてよかったです。すごく嬉しいです。
ねじぴょんの企画作品を本棚INさせていただきました。後ほど読ませていただきますね。
烈火さんのゲームでは敵になってしまったようですが、お手柔らかにお願いしますね。(^^;)
ありがとうございました。秋風月 2011/04/24 04:39
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こんばんは♪(^^)
ずっと本棚に入れたままになっていたのですが、本日完読させていただきました♪
最初から大人の雰囲気が漂ってきていてのめり込んでいきました。
しかも最後は幸せになったと思ったのに、ハラハラさせられちゃったりで…!(>_<)
最後まですごく楽しかったです♪
拙いですが、レビューを書かせてもらいます♪(^^)春奈真実 2011/04/23 22:14
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烈火さん
おはようございます。
ご心配をおかけしてすみません。私自身は関東に住んでいまして、全く無事です。
東雲 葵さんことあおーちゅさんとは、「ツンデレ美女の〜」の感想ノートでやり取りさせていただきましたが、生まれ故郷である福島の大熊町は第一原発のある町で、兄一家が住んでいる(いた)ので、それが心配です。田村に避難したと聞き一安心しましたが…。秋風月 2011/03/13 06:50
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秋風月さん
こんばんは、他の作家様から無事だと報告頂き安心しました。まだ余震が続いてますが、僕も無事です。
少し活動自粛しますが、何かあればコメント下さい。朝桐 烈火 2011/03/13 01:50
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ミリーさん
はじめまして。お越しくださりありがとうございます。
私も皆さんのところにお邪魔しなければと思ってはいるのですが……
ミリーさんの「終らない温もりを、君に。」を途中まで読ませていただき、本棚INさせていただきました。
幼なじみの二人の可愛いお話ですね。
私もいつか幼なじみの話を書きたいと思ってますので、お手本にさせていただきたいと思っています。
ところで、ミリーさんの課題は“ら〜ご”ですよね?
私の“く〜が”も難しいと思ってますが、ミリーさんのも難しそうですね?
“ら”で始まる言葉って少なそうだし、“ご”で終わる言葉は少ない上に、“野いちご”が浮かびますよね。それを使うべきか、私ならすごく悩むでしょうね…
がんばりましょうね。秋風月 2011/02/19 15:12
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烈火Pさん、こんばんは。
わざわざお越しくださり、ありがとうございます。
企画では大変お世話になりまして、ありがとうございます。
Nについては、あの方にルールが伝わっていない気がするのですが……
3回は私ですか!?
まあ、どうしましょう…
ノリが悪い人間なので、今までと同じく寡黙なリスナーでいて良いでしょうか?
ドキドキですが、楽しみです。(^_^)秋風月 2011/02/06 01:27
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こんばんは(^-^*)/
漸く自分の企画用作品落ち着いたんで伺いに来ました。
NIS48については、今の時期は受験や色々忙しいから難しいのかもしれませんね。色々と方法も練ってますが、盛り上げていきますので今後も宜しくお願いしますo(^-^)o それから第3回モジオには、あっきーをご紹介しようと思ってます!
ではまた来ます!朝桐 烈火 2011/02/06 00:07
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nekoneko(にゃんにゃん)さん
はじめまして!
同じN組ですよね。こちらこそ、ご挨拶もせずすみませんでした。
人付き合いが超苦手なものですから……
おお、『仮面の会』!
そうですか…、企画成立ですね!
頑張らねば……
コラボ可は、無謀だったかなあ。どんなものかも知らないのに…。(-_-)
nekonekoさんには教えていただく事も多々あるかと思いますが、よろしくお願いします。m(_ _)m
P.S. うちにも猫が二人います。二人とも風邪を引いたみたいで…(T_T)秋風月 2011/02/05 11:49
ピンポーン♪
呼び鈴が鳴り、小枝子は幸子を抱いたまま玄関へと向かった。
その足取りは、いつもの跳びはねるような軽やかなものではなく、床を引きずるように、ゆっくりしたものだった。
「小枝子、ただいま」
「お帰りなさい、亮介さん」
チュッ
チュッ
最初のチュッは愛する妻の小枝子へ、後のは愛娘の幸子へのキスだ。
「小枝子…何があった? 」
妻の異変に亮介はすぐに気付いた。小枝子にいつもの元気がなく、目に涙が潤んでいる。
「貴方から戴いた、ダイヤの指輪が…」
「指輪?」
小枝子は、泥棒が残したらしいメモを亮介に手渡した。
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ダイヤの指輪をいただきます♪
dummy's Jr
neji
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「おお、今世間を騒がしてる“怪盗レッカ”の妃と噂の女じゃないか。家に来るとは思わなかったなあ」
「ごめんなさい、貴方。私が油断したばかりに、大切なダイヤの指輪を…」
小枝子の目から、とうとう涙が溢れ、頬をこぼれ落ちて行った。
亮介は小枝子の頬を指で撫で、微笑みながら優しい声で言った。
「小枝子と幸子が無事でよかったよ。ダイヤなんて、ただの“モノ”じゃないか。いくらでも買ってあげるよ。だから、もう泣くな」
「でも…」
「怪盗はきっと“あっきー”が捕まえてくれるさ」
「“あっきー”?」
「いや、何でもない」
ヤキモチ妬きの小枝子には、“敏感スケバン刑事あっきー”の事は言わない方がいいだろうと亮介は思った。
「じゃあ…亮介さん、いつ行く?」
「ん? 行くって、どこへ?」
「宝石屋さんよ。買ってくれるんでしょ? 代わりの指輪」
「お、おお。もちろん」
「楽しみだわ…。今度はもっと小さいダイヤでいいから、デザインが可愛いのがいいなあ…」
小枝子は、目をダイヤのようにキラキラさせた。立直りの早い小枝子ではある。
亮介は、その目が綺麗だなと思った。どんな宝石よりも。
そして、自分の手で一生守りたいと、思うのだった…。