七色の恋 短編


ホントに…??


「先輩ホントなの??」


「ホントだよ」


涙目のあたしを優しく抱き寄せてくれた


「俺が今まで美歩の傍にいたのは
先生のためなんかじゃない

ずっとお前がすきだったから」

「ぅわぁぁぁあん

先輩すきぃ」



「俺もだよ」




< 17 / 69 >

この作品をシェア

pagetop