七色の恋 短編



「次どこいく〜??」


さっきのことはなかったように
潤史は話す。


「綴季?」

「え?」

呼ばれた方に顔を向けると

「拓也…」

「久しぶりぢゃん〜元気してた?
つーか彼氏とデート中だったのかぁ… よかったなぁ、綴季を好んでくれる奴 がいて」

一瞬で体が凍りついた


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