さよならを君に贈る





女に告白されたら断って




あっちが欲求してきたらなすがままにして




多一を苛めて雷とつるんで





俺の毎日は曖昧に規則的に過ぎていく




俺の人生はこの調子で終わっていくんだろう



そう確信していた




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