椿と彼岸花。


「この女。
めちゃくちゃにしていいから」



詰めたく言った。

「すっげぇ可愛いなぁ〜
しかも、処女だろ??やべぇ」


「じゃあ、よろしくね」

「あぁ。
興奮してきたぁー」



私ゎ…


なにがなんだかわからなかった。








『百合? どーゆぅこと
私たち…親友なんじゃ…』


「親友? ふざけんな!!!!

あんたゎ、私のスキな人をみんなとっていく…ムカつくんだよ。

私のスキな人ゎ…
みんなあんたのことがスキで…

私の幸せゎあんたに…
全部、全部壊されてきた!!!


あんたなんか…死ねばいーのに

どーせ生きてる価値ないんだから」








私ゎ…百合を苦しめてきた…。




















『百合…親友だよね?』




私の弱った声。







泣きそうな声。









¨親友だよ¨って言ってほしい。











ねぇ?






親友でしょ?
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