最強なあなたに又恋をする
「devilの下っ端に襲われてた
 子。
 俺が助けたからdevilに誤解
 されたかも知れないんだ。
 だからここに通わせることに
 したんだけどいいかな?」
「俺は認めねぇからな。
 何で俺様が女なんて守んなきゃ
 いけねぇんだよ。」
ブチ
私の何かが切れた・・・。

「女嫌いか何か知らないけど何も
 知らないのに初めから嫌ってん
 じゃねぇよ。
 そんなんだから前に進めないん
 じゃない。」
「うっせぇな。
 他人のお前に何が分かんだよ。
 口出しすんな。」
「他人だから分かることもあるん
 だよ?」
「で・・・でたらめ言ってんじゃ
 ねぇよ。」

「分かんないならいいよ。
 後悔しても知らないから。」
「ハハハ
 姫ちゃん面白いね。」
わ・・私笑われた?
な・何で・・・?
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