最強なあなたに又恋をする
「名前なんて言うの?
 俺は月松 匡(つきまつ きょう)」
「北城姫榎です。」
「じゃ姫ちゃん急で悪いんだけど
 俺たちのアジトに来てくれない?」
「何でですか?」
「さっきの奴ら俺たちと敵対してる
 奴らで、姫ちゃんを助けたから
 俺たちの大切な人だと思われた
 かもしれなくて、安全になるまで
 でいいんだけど駄目かな?」

「分かった。
 でも毎日は無理かも?」
「どうして?」
「家族が心配するから。
 それと私門限7時までなんだ。」
「そっか。
 分かった。
 ってもう7時半だけどいいの?」
「・・・マジで
 ハハハ・・・すいません電話貸して
 貰ってもいいですか?」
「いいよ。
 その前に倉庫に行こう」
「うん。」
 

< 9 / 143 >

この作品をシェア

pagetop