俺様芸能人とヒミツな生活
心愛Side


私は桃の話しを聞いて


何も言ってあげられなかった…


桃がそんなに蕾斗を思っていた


ファンじゃあなく


一人の女性として好きって事を知った



私は、少し憂鬱な気分で蕾斗のコンサートへと向かった




桃も私も一言も喋らずコンサート場へ向かった




「ココ、着いたよ♪」



桃はコンサート場に着いたとたんいつものように元気になった



「行こうか♪」


「うんっ♪」



私達はなにごともなかったように蕾斗のコンサートを楽しんだ
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