<…ひ・み・つ…>
カクカク(=_=;)と震えながら眠りにつく

『明日の夜だ…あぁ計画通りすればいい。死体があがる前にお前は飛べ。』


死体

また、人を殺させるのか

『聞いた奴はケスしかねー。』


僕


どうしよう!!
殺される。


待てよ、反対側の隣の奴の事かもしれないし。


何考えてんだ。
自分じゃなきゃいいのか?


駄目だどーしよ。

だけど、怪しい行動とらないほうが、もし僕の事じゃなかったとしたら、逃げたりしたら絶対に何処までも追ってこられる。そして消されてしまう。

落ち着け"落ち着け自分!

『うるせー…お前の女であろうと、聞いた奴は生かしておくわけにはいかねーだろ。出来ねーなら俺がする』


ん


女

僕じゃなかった、下手に逃げたりしなくて良かった

て、また一人の命が失われてしまうのか

僕は知っているのにも
関わらずどうすることも出来ない。

しかも、どこの女がやられるのかも知らない。


何僕は言い訳してやがるんだ
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