風が吹いたとき
春の風
4月5日 入学式
私は、菅原智秋(チアキ)
今日、ガキンチョを卒業して、一歩大人に近づきます…!!
友達と学校へ向う途中、ものすごい風が吹いた。桜の花びらといっしょに…。
「うゎぁ!!キレィ☆」
「だねぇ~」
なんて話しながら//
そのとき、
私の髪を結っていた
リボンがとれて、
飛んでいってしまった…。
「あっ!!」
と
振り返ると、
うちらと同じ制服をきた男子が、
リボンをとってくれた。
けど、知らない。見覚えがない。
「お前のリボンだろ…。はい。」
「あ、ありがとう…ございます(?)」
と言って顔をあげると…。
小学校のときに、
片思いしていた相手だった…。
「一…?」
「うぃっす!戻ってきましたぁ♪」
と笑顔でしゃべる彼…。
彼の名前は、三木一(ハジメ)
小学校四年のときに、
ドイツに行ってしまった。
そのとき、思いを伝えられなくて泣いたのを覚えている…。
「ぉ、、ぉヵぇり!!」
少し戸惑った…。
私は、菅原智秋(チアキ)
今日、ガキンチョを卒業して、一歩大人に近づきます…!!
友達と学校へ向う途中、ものすごい風が吹いた。桜の花びらといっしょに…。
「うゎぁ!!キレィ☆」
「だねぇ~」
なんて話しながら//
そのとき、
私の髪を結っていた
リボンがとれて、
飛んでいってしまった…。
「あっ!!」
と
振り返ると、
うちらと同じ制服をきた男子が、
リボンをとってくれた。
けど、知らない。見覚えがない。
「お前のリボンだろ…。はい。」
「あ、ありがとう…ございます(?)」
と言って顔をあげると…。
小学校のときに、
片思いしていた相手だった…。
「一…?」
「うぃっす!戻ってきましたぁ♪」
と笑顔でしゃべる彼…。
彼の名前は、三木一(ハジメ)
小学校四年のときに、
ドイツに行ってしまった。
そのとき、思いを伝えられなくて泣いたのを覚えている…。
「ぉ、、ぉヵぇり!!」
少し戸惑った…。