風が吹いたとき
秋の風
雄也と付き合って、三ヶ月…。
雄也と、ギクシャクになっていた。
一緒に行こうと雄也から誘われていたお祭りを、(秋だけど、暑い日だった。秋祭り)
朝ドタキャンされたんだ。
理由は、
「他の男子と昨日約束しちゃって~。ホントごめん!!」
ふざけんなぁ~。私との約束のほうが先でしょ…。
ホント忘れっぽい。
涙が止まらなかった。別に好きじゃなかったのに…。
しょうがないヵら、他の女子と行くことになった。
お祭りには、一がいた…。
浴衣を着ていった。。
「似合わねぇ、格好してるな~」
と言われ…。
泣いた。
「じょ、冗談だよ・・・。泣くなよ…。」
と必死で言い訳する一…。
「ジュースおごるから!!!」その言葉に、乗った!
「三木に言われたことがショックで泣いてるんじゃないの」
そう、私は、苗字で人を呼ぶ…。
「なんだよ。。。ジュースおごって損した。ぢゃ、何で泣いたの?」
事情を話した。
「ま、しょうがないさ。」
っていわれてまた泣いた。
「俺がいっしょにいてやる。だから好きなだけ、泣いてすっきりすれば…?」
その言葉が、一生忘れられなかった。ありがとう…。
すすり泣いた。
「ちょっと待ってて。」
一はそういってどこか行ってしまった。少し落ち着いたかな…。
秋の、少し涼しい風が吹いた…。ピン止めが風にさらわれてしまった。
「あ・・・」
と言って振り向いたら、一が取ってくれた。
そう。あの入学式のときのように…。
「はぃ。」
といって、ピン止めといっしょに渡してくれたのは、
かわいい、パンダのキーホルダ-
「あ、ありがとう//」
いつも、振りむいたら、あなたがいる…
雄也と、ギクシャクになっていた。
一緒に行こうと雄也から誘われていたお祭りを、(秋だけど、暑い日だった。秋祭り)
朝ドタキャンされたんだ。
理由は、
「他の男子と昨日約束しちゃって~。ホントごめん!!」
ふざけんなぁ~。私との約束のほうが先でしょ…。
ホント忘れっぽい。
涙が止まらなかった。別に好きじゃなかったのに…。
しょうがないヵら、他の女子と行くことになった。
お祭りには、一がいた…。
浴衣を着ていった。。
「似合わねぇ、格好してるな~」
と言われ…。
泣いた。
「じょ、冗談だよ・・・。泣くなよ…。」
と必死で言い訳する一…。
「ジュースおごるから!!!」その言葉に、乗った!
「三木に言われたことがショックで泣いてるんじゃないの」
そう、私は、苗字で人を呼ぶ…。
「なんだよ。。。ジュースおごって損した。ぢゃ、何で泣いたの?」
事情を話した。
「ま、しょうがないさ。」
っていわれてまた泣いた。
「俺がいっしょにいてやる。だから好きなだけ、泣いてすっきりすれば…?」
その言葉が、一生忘れられなかった。ありがとう…。
すすり泣いた。
「ちょっと待ってて。」
一はそういってどこか行ってしまった。少し落ち着いたかな…。
秋の、少し涼しい風が吹いた…。ピン止めが風にさらわれてしまった。
「あ・・・」
と言って振り向いたら、一が取ってくれた。
そう。あの入学式のときのように…。
「はぃ。」
といって、ピン止めといっしょに渡してくれたのは、
かわいい、パンダのキーホルダ-
「あ、ありがとう//」
いつも、振りむいたら、あなたがいる…