ぐりーん と おれんじ 。

笑い声


その声のするほうには数人の女子がいた。


しかし、笑い声をあげていたのは、

一人だけのようである。



たった一人で、あれだけの音量を出せるなんて・・・




「ほんっとに、うるさ・・・」


おっと危ない。

思わずすべて言ってしまうところだった。




「ほんっとにうるさい女」と。
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