伝えたくて…
(亜依夏 目線)

あの後、
外に連れ出し
誰も居ないのを確認して
亜依斗はこう言った。

「アナタの事が、好きなので、…付き合って下さい!!」

すごく
嬉しかった。

「こっ…こちらこそ、よろしくっ!」


本当に
アタシで良いの?

本当に
そう思って
くれてるの?

やっぱり…

大好きです。


そう
改めて感じた。
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