S男*鈍感女
「お前今何の事って思っただろ。」

な、なななななんでそれを。やっぱり人の心が読めちゃったりするの?

「べ、別にそんなこと思ってません。」

「ふーん。どうせ久野は”あの二人ってにあってる*”とか思ってるんだろ。」


「何いってんの!?そんなわけないでしょ。なんであたしがこんな”Sぉ”やつとお似合いに見えるわけ?ないない。」

あっぶなー。あたしがS男って呼んでんのばれるかと思った。うまくごまかせたよね?


「こっちだってそんなこと思ってねぇよ。それよりもSぉって何?」

どうしよう。バレテルし。

助けてドラ●も~ん。←心の叫び。

あいにく”ドラ●もん”は不在のようで”の●た君”が出てきた。

「あっあそこに彼女いじめてるっぽいS男がいたので・・・。」


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