honey blood
紫の部屋に行くと、すでに敷いてある布団。
金田さんが気をきかせてくれたかな。
「どっから吸われたい?」
なんて珍しく聞いてきた紫にドキッとした。
前みたいなドキドキはいらないよ…。
だから…。
「首以外で…」
「ジワジワいくか?それとも一気がいいか」
「ど、どっちでもいいよ!!早くしないとあげなっ…」
「いただきます」
ニヤッと笑った紫にグッと引き寄せられ、首に噛みつかれた。
このドSが!!
首はヤダって言ったのに!!
それになんだか…長い…。
あんまり痛くないし…。
「今日の蜜の血、熱い…」
「飲みっ…ながら、喋んなっ…」
「軽く噛んだから時間はたっぷりだな」
体温は紫が近いせいで上がってるんだと思う…。
もう離れたい…。
一気にガブッといってくれた方がよかった!!
エロ紫!!
バカドSヴァンパイア!!
「うまい…お前の血…」
また体温上がるからやめろってば!!
金田さんが気をきかせてくれたかな。
「どっから吸われたい?」
なんて珍しく聞いてきた紫にドキッとした。
前みたいなドキドキはいらないよ…。
だから…。
「首以外で…」
「ジワジワいくか?それとも一気がいいか」
「ど、どっちでもいいよ!!早くしないとあげなっ…」
「いただきます」
ニヤッと笑った紫にグッと引き寄せられ、首に噛みつかれた。
このドSが!!
首はヤダって言ったのに!!
それになんだか…長い…。
あんまり痛くないし…。
「今日の蜜の血、熱い…」
「飲みっ…ながら、喋んなっ…」
「軽く噛んだから時間はたっぷりだな」
体温は紫が近いせいで上がってるんだと思う…。
もう離れたい…。
一気にガブッといってくれた方がよかった!!
エロ紫!!
バカドSヴァンパイア!!
「うまい…お前の血…」
また体温上がるからやめろってば!!