honey blood
そして帰りに寄ったケーキ屋で紫のお土産。
「兄さま喜ぶかな?」
「当たり前じゃん」
双子が稼いだ自分達のお小遣いを兄に貢ぐなんて健気っ!!
シュークリームを抱え、家に帰って大事そうに冷蔵庫にしまった。
もう話してないのかな…。
「紫~、入るよ~」
「…………」
「なに…してるの?」
なんで雪丸君が紫に噛みついてるの…?
もしかしてそういう関係!?
「ごごごご、ごめんなさいっ!!」
見ちゃいけないもの見た…。
これって浮気になるの!?
紫と雪丸君って…?
「ふふふふ、双子!!」
「「なぁに?」」
「ヴァンパイアって性別とか気にしない感じ!?」
「ミーちゃんの言ってる意味がわからない…」
双子に聞いたあたしがバカ…。
母上いないの!?
こんな時は…。
「なにやってんの父上…」
「悪魔に祈り中」
「それも小説のネタ?」
「本気」
父上がわけわかんないことやってる…。
「兄さま喜ぶかな?」
「当たり前じゃん」
双子が稼いだ自分達のお小遣いを兄に貢ぐなんて健気っ!!
シュークリームを抱え、家に帰って大事そうに冷蔵庫にしまった。
もう話してないのかな…。
「紫~、入るよ~」
「…………」
「なに…してるの?」
なんで雪丸君が紫に噛みついてるの…?
もしかしてそういう関係!?
「ごごごご、ごめんなさいっ!!」
見ちゃいけないもの見た…。
これって浮気になるの!?
紫と雪丸君って…?
「ふふふふ、双子!!」
「「なぁに?」」
「ヴァンパイアって性別とか気にしない感じ!?」
「ミーちゃんの言ってる意味がわからない…」
双子に聞いたあたしがバカ…。
母上いないの!?
こんな時は…。
「なにやってんの父上…」
「悪魔に祈り中」
「それも小説のネタ?」
「本気」
父上がわけわかんないことやってる…。