honey blood
パンツが見えそうで、学ランを脱いで見えないように隠した。
不思議そうに俺を見上げる蜜にドキッとして…。
ダメだ、暴走しそうになるから…。
「紫って優しいよね?」
「はぁ!?なに言ってんだ!?お前、バカだろ」
「バカだよ…、ごめん…」
謝られるとまた胸が苦しくなる。
攻めてるわけじゃない。
蜜が悪いわけじゃない。
ちゃんとわかってんのに…。
「そんなとこだけ素直なんだな…」
「いつも素直だから…」
「どこら辺が?」
「今…素直じゃん…。でも蜜ちゃんは夢の世界に旅立つのだよ」
「うっせぇからさっさと旅立て」
目を閉じた蜜を見て、沸き上がるのは征服欲とか、重度の独占欲。
いつの間にこんなに蜜に惚れたのかわからない。
だけど…お前がもし、俺から逃げたら…。
俺の手で殺してやりたいとすら思う。
そんなバカなことを思った自分に心の中でため息…。
狂愛じみてて怖いって…。
不思議そうに俺を見上げる蜜にドキッとして…。
ダメだ、暴走しそうになるから…。
「紫って優しいよね?」
「はぁ!?なに言ってんだ!?お前、バカだろ」
「バカだよ…、ごめん…」
謝られるとまた胸が苦しくなる。
攻めてるわけじゃない。
蜜が悪いわけじゃない。
ちゃんとわかってんのに…。
「そんなとこだけ素直なんだな…」
「いつも素直だから…」
「どこら辺が?」
「今…素直じゃん…。でも蜜ちゃんは夢の世界に旅立つのだよ」
「うっせぇからさっさと旅立て」
目を閉じた蜜を見て、沸き上がるのは征服欲とか、重度の独占欲。
いつの間にこんなに蜜に惚れたのかわからない。
だけど…お前がもし、俺から逃げたら…。
俺の手で殺してやりたいとすら思う。
そんなバカなことを思った自分に心の中でため息…。
狂愛じみてて怖いって…。