honey blood
それになんだか若干キレイになってる気がする!!



さらに貧乳から普通に格上げ!!



ヴァンパイア様々?



しばらく紫は忙しくて、あたしは家に帰った。



いつの間にか春休みになってるからビックリ。



「進級できるの!?」

「あんた誰の娘?」

「理事長…?」

「得したわね、バカなくせに」

「マリさんも大好きぃ~!!」



そして体に起こる異常反応…。



紫が体が乾くと言っていた意味がわかった気がする。



「先生っ、体がヤバい…」

「血が足りねぇんだろ」

「薬ちょうだい?」

「合わなかったら困るから紫の血でももらってこい」

「ムリ!!血なんか飲めないよ!!」

「儀式で飲んだだろ…」



マジで…?



ウソだよね?



だって血なんか…飲める気がしないし!!



「飲み方知らないし…」

「本能的にわかる。ならまず…これ見てみ?」



指を切った先生…。



血が滲む…。



その色とか、頭おかしくなっちゃいそう。



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