honey blood
春奈さんが用意してくれたのかな。
カワイイ色…。
「ノーブラ、ノーパン。いいねぇ~」
「紫、ごめん…」
「もういい。でも俺はお前が好きだから一緒にいんだからな?浮気なんかするつもりもねぇ」
「あたしも…好き…。紫、好き」
「上出来」
この家に来て初めてのキスは頭がボーッとしてた。
やたら優しい紫の腕が心地よくて抱きしめられたまま寝てしまい。
次の日は紫が不機嫌。
朝早くにやってきた春奈さんが作った朝食をモリモリ食べて久しぶりの学校だ。
「籍入れんぞ」
「今日!?」
「俺の誕生日だ」
「へっ!?きょ、今日って紫の誕生日だっけ?」
青筋立ってるよ…。
コレ、絶対ヤバいよ。
「最近バタバタしてたから…」
「春奈、今日は早めに帰っていいから。コイツ、俺にぶっ壊されたいみたいだし」
「紫っ!!ごめんって!!」
「黙れボケ。今のお前に口を開く権利はねぇ」
紫の誕生日、入籍の日、ケンカした朝。
『仲良しですね』
春奈さんはそう言って上品に笑ってた。
カワイイ色…。
「ノーブラ、ノーパン。いいねぇ~」
「紫、ごめん…」
「もういい。でも俺はお前が好きだから一緒にいんだからな?浮気なんかするつもりもねぇ」
「あたしも…好き…。紫、好き」
「上出来」
この家に来て初めてのキスは頭がボーッとしてた。
やたら優しい紫の腕が心地よくて抱きしめられたまま寝てしまい。
次の日は紫が不機嫌。
朝早くにやってきた春奈さんが作った朝食をモリモリ食べて久しぶりの学校だ。
「籍入れんぞ」
「今日!?」
「俺の誕生日だ」
「へっ!?きょ、今日って紫の誕生日だっけ?」
青筋立ってるよ…。
コレ、絶対ヤバいよ。
「最近バタバタしてたから…」
「春奈、今日は早めに帰っていいから。コイツ、俺にぶっ壊されたいみたいだし」
「紫っ!!ごめんって!!」
「黙れボケ。今のお前に口を開く権利はねぇ」
紫の誕生日、入籍の日、ケンカした朝。
『仲良しですね』
春奈さんはそう言って上品に笑ってた。