honey blood
【紫】
ムカついたから髪をバッサリ切った。
洗うのが楽だろうなぁ~なんて思ってる俺に対し、蜜はガッカリ。
「あの髪型好きだったのに…」
「あんな頭じゃ余計軟弱っぽい」
「ぶぅ~…」
さっきまで分けてたもんで、前髪に違和感…。
アレはフランス行って伸びただけで、故意にのばしてたわけじゃない。
蜜お気に入りだったからそのままにしてただけ。
でも誕生日を忘れるって失態を犯した蜜にムカついたので切りました。
「切らなきゃよかった…」
「ね!?切らなきゃよかったでしょ!?」
「前髪ウザい」
「結んであげる!!」
今日は始業式だけで、授業がなかったから早く帰宅。
朝の冗談を真に受けた春奈は夜メシだけを作って本当に帰った。
片づけは明日やるからと言っていたけど、皿洗いくらいならバカ蜜にやらす。
「キャワウィ~」
「あ!?」
「紫って女っぽいよね!!キレイな顔なのに眉間にシワよってるよ?結んだ前髪、キャワウィ~ね~」
その言い方にイラッ!!
ムカついたから髪をバッサリ切った。
洗うのが楽だろうなぁ~なんて思ってる俺に対し、蜜はガッカリ。
「あの髪型好きだったのに…」
「あんな頭じゃ余計軟弱っぽい」
「ぶぅ~…」
さっきまで分けてたもんで、前髪に違和感…。
アレはフランス行って伸びただけで、故意にのばしてたわけじゃない。
蜜お気に入りだったからそのままにしてただけ。
でも誕生日を忘れるって失態を犯した蜜にムカついたので切りました。
「切らなきゃよかった…」
「ね!?切らなきゃよかったでしょ!?」
「前髪ウザい」
「結んであげる!!」
今日は始業式だけで、授業がなかったから早く帰宅。
朝の冗談を真に受けた春奈は夜メシだけを作って本当に帰った。
片づけは明日やるからと言っていたけど、皿洗いくらいならバカ蜜にやらす。
「キャワウィ~」
「あ!?」
「紫って女っぽいよね!!キレイな顔なのに眉間にシワよってるよ?結んだ前髪、キャワウィ~ね~」
その言い方にイラッ!!