流れ星


「じゃあ、あたし行くね」

「え、詩ちゃんも一緒にご飯どう?」

「そうだよ!詩も行こうよ!!」


マキたちの邪魔なんか出来ない。

普段ミヅキ君がバイトだから、2人でデートしてほしいし。



「あたしは予定あるから」

「そっか。分かった!またね」


“予定”と言えばマキは、すぐ分かってくれる。



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