流れ星


「じゃあ何で、声かけたの?」

「……」

「じゃあ何で、優しくしたの?」

「……」

「どうして連絡して、誘うようなことしたの?」

「……」


レンは黙ったままで、部屋にはあたしの声だけが響いていた。



「黙ってないで答えてよ!!」



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