一匹狼の彼
決着 純也SIDE
ふぅ……
久しぶりに
敬語で父親に話した……
「それで、話があるのだが」
「はい」
「純也、お前はその娘をどう思う」
「大切な人です。」
「娘、名を聞こう」
「寺嶋、、澪です」
「では澪さん、貴方は、、、」



どうせ俺のことを聞くんだろ??
「両親をどう思う??」
「え………??」
「なっ!!!!」
親父?!てっめぇ!!!!!
「お答えした方が、、よろしいでしょうか?」
「あぁ、、ぜひとも聞きたい」
「私は、、」
澪、、お前





「両親のことを怨んでいました」


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