一匹狼の彼
春から夏へ 純也SIDE
もうすぐで夏が来る、、
春にはいろんなことがあった。
最近俺はよくしゃべるようになった。
、、喋るようにはなったが、、
やはり一人の方がいいらしい。
あいつらのおかげで
俺のあだ名だった
「一匹狼」
というのは、、、、
だんだん消えつつ
なくなりつつあった。
けれど俺の中の狼は
なかなか消えてくれなかった。
夏、、か
そろそろ、、あいつらが帰ってくる時期だな。
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