一匹狼の彼
「ぅぉー!!!和式だっ!和式っ!!」
「、、、寝む」
「へぇ、、結構いい所じゃない」
美奈さん。
先程の怒りはどこへ??
「でも、、素敵だなぁ~夕方の日がさしてるし、、」
「、、、、、、」
「??遼ちゃん」
どうしたんだろ?
なんか、、こっちを見てるような、、
「ぁ、いや、なんでもない」
「、、あほだ。」
「純也!!だれが、あほだってェ!!!」
「いや、お前が。アホでバカ。」
、、、なんでだろ。
否定できない。
ごめんね、遼ちゃん。
純也君が正しく思えちゃう。
「ねっ泊まるってことは、温泉、、あるのよね?」
「あぁ、、まぁあるけど?」
「へぇ~、、」
あ、そっか美奈って
温泉好きだったっけ。
「へぇ~浴衣もあるんだー、、」
「俺、でかいのじゃないときれない、、」
「そういえば、、純也君身長いくつぐらいあるの?」
「ぁ、、俺は、、、180ぐらい??」
「まっ負けた、、、ショック」
ぇ、、180って、、でかっ。
それでも高一かっ!!!
この野郎っ身長くださいっ!!!
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