一匹狼の彼

「えー、、俺はこのクラスの担任になる風再だ」

あー、、、眠い。
相変わらず視線が痛いし、
なによこれぇ!!!
大概にしてよねっ
って言えるはずもなくですね、
自己紹介が、私の番になった

「えーと、寺嶋澪です、よろしくお願いします」

ﾋｿｯ
「なぁ、、澪って子、可愛くね?」
「分かる!!超可愛い!!」

「月宮、、純也」

ﾋｿｯ
「かっこいい!//」
「やっば、あの一匹狼みたいなクールな所がいいわぁ///」

あ、純也君、あたしの後ろだ。
今さらだけど、気がついた
私の視線に気づくと、ふっと
純也君がほほ笑んでくれた。
なんか、、うれしいかった。。

このとき、胸がドキッと音を鳴らした。
もしかしたら、私はこの時から
純也君に、、一匹狼のようなクールな彼に、
私は、一目ぼれをしていたのかもしれないねーーーー･･･。