一匹狼の彼
変な奴純也SIDE
俺は月宮純也。

有名高校、、に入学すれば、一人でいられると思った。
一人がいい。
俺は、群れが好きじゃない。嫌いだ。
だから、頭がいいとこに入ればと
思っていたが、、やはり追っかけがいる。




そんなとき、「遅刻しますよ?」
などという女がいた。
俺にそんな無防備で、
ほほ笑む、、

初めて、
こんなやつがいるんだ、と
関心を持った。
だが、やはり、一人がいい
< 6 / 107 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop