Christmas




抱きしめた亜里朱は小さくて、細い。




強く抱きしめたら壊れてしまいそうなほど。




「ペアリング…?」




俺の指にも指輪が嵌めてあるのを見た亜里朱は、嬉しそうに泣いていた。




これからもずっと一緒。




「愛してる」




おまけend.



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