あいつだけが王子様!?

ーそのあとー


「なー姫路、、。」

「ん?」


俺には一つだけどうしても気になることがあった。

それは、、、、。

「なんで家庭科室に行った?」


俺にはどうしてもわからなかった。

鳴海に言われたとしても、普通いかねーだろ、、、。


「あたしね、梨沙から呼び出されたんだ。」

「え、、?」



なんで、、梨沙から?


「『今日の放課後家庭科室に来て。言いたいことがあるの。』って。でもね、家庭科室に行っても、梨沙はいなかったんだぁ。かわりに鳴海がいて、、、それでぇ、、、。」

姫路が泣きそうな声で言った。

「もうそれ以上言わなくていいから、、、。」

「うん、、、。」



長野、、、、、、、、、。


許さねぇ・・・-。
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