100万回の愛してる



  「うっせーよ俊」とぶっきらぼうに言った。


 「んだよ健、いつもとかわんねぇなぁ・・・
  
    もっと元気に生きてた方が楽しいぜ?」

 「それは、聞き飽きたっつの。
   っつか、いつから部活なんだ?」



  「しらね」


 ・・・やっぱりな。。。

 聞いただけ損したな


 まぁ、まだ学校にもいってないしな。

 
 「俊、とりあえず早く学校行くか」


 「おぅ」

 

 俺たちは、学校へ向かって再び走り始めた。

 


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