19歳★私の歩んで来た道....
私は男の子を出産した。


意識がもうろうとしたなかで
私は感動していた。

新しい命…幸せだと。


でも現実は甘くなかった。

私は大量出血で危険

産まれた子供も危険

さっきまで元気に泣いていたのに??

まだ麻酔が効いていて私は眠りについた。

目が覚めたときには
2日たっていたらしく

親も心配していた。


色々検査をして
落ち着いてから、母親が重い口を開いた…

「赤ちゃんは今とても危険な状態 だから覚悟をしときなさい」


頭のなかは真っ白....

死んじゃうの??

私のせいじゃん..


それから毎日私は自分を責め続けた…



それから5日後


子供は亡くなった



母親はあえて私には子供と会わせなかった。

その意味はのちのちわかることになる...

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