12回目の初恋
*第一章*
「・・お。・・ぃお。みお。 春田澪!!!」
「ふぁあいっ!!?」
未穂のデカ地声で目が覚めた。
眠い目をこすり、見渡すと空っぽの教室だった。
「もう!澪ったら、5時限目からずっと爆睡してるんだもん!」
「・・5時限目から?そんなに寝てたの・・?」
未穂いわく、私は寝不足のせいで授業中にがっつり寝ていたらしい。
どうもノートがキレイなわけだ。書いてないからな。
「ふぁあいっ!!?」
未穂のデカ地声で目が覚めた。
眠い目をこすり、見渡すと空っぽの教室だった。
「もう!澪ったら、5時限目からずっと爆睡してるんだもん!」
「・・5時限目から?そんなに寝てたの・・?」
未穂いわく、私は寝不足のせいで授業中にがっつり寝ていたらしい。
どうもノートがキレイなわけだ。書いてないからな。