深紅の月~江戸時代~

帽子

司の理性がぶっ飛んだ日から3日後・・・

司と周助が居間で喋っていた。

周助と司が喋っていると、由美香が、

「お二人とも、これ被ってみてください!」

と、言って毛糸で編んだ帽子を持ってきた。

「おぉ!すご!」

「綺麗に出来てる」

二人は由美香お手製の毛糸の帽子を受け取った。

そして、由美香に言われたとおり、被った。


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