深紅の月~江戸時代~
(まぁ、周助さんですから、無事に帰ってくるでしょう。
さ、夕飯の支度をしましょう)

そう思いながら、由美香は家の中へと戻っていった。




「た、た、た、ただいま……」

周助と司が走り去ってから30分後…
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