私の××。
※ただいま、教室前なり。
輝「合図したら入って来いよ。」
そういって、お兄ちゃんは教室に入って行った。
輝「おまえら、席つけ。転校生がいるぞ。」
「また、男かよ。パシリにしようぜ。」
「それもいいな。よし、パシリ決定!」
私は、我慢しきれずに教室に入って行った。それに今、キレてるからクラスのやつらがどよめいてるのなんか視界に入らなかった。
『テメーら、黙って聞いてりゃパシリパシリうるせーんだよっ!俺はそんなことしに来たんじゃないんだよ(怒)!』
ハァハァ・・・・・・げ、言っちゃった。まあいいか。
輝「真珠それぐらいにしろ。殺気も消せ。全員、口開いてるし呆れて何も言えない。」
『・・・・・まあ、そう言うこと。私の名前は、西園寺 真珠。お兄ちゃんの妹だから私には手ぇ出さないでね♪(黒笑)』
「「「「「「はい。」」」」」
そう全員口をそろえて言った。
そう言えば、女子の姿が見えないな。
『お兄ちゃん、女の子はいないの?』
輝「ああ、いない。」