私の××。


さて、今私は校長室にいるんだけど。なんでか、校長が黙ったまんまなんだよね。



『あの、校長?大丈夫ですか?』



校長「あ、ごめんなさい。女の子だから、あなたが西園寺さんかしら?」




『はい。今日からおねがいします。ペコ。それで、私のクラスと部屋を教えてください。』




校長「西園寺さんは1―Sよ。部屋はごめんなさい。実は男子と相部屋なのよ。でも、その男子は安全だから安心してちょうだい。」




校長先生いい人だな・・・・・・・でも、どこかで会ったことあるような気がするんだけど、思い出せない↴直接聞いてみるか。

『わかりました。まあ、なんかあったら自分で何とかするんで大丈夫です。あ、あと校長とはどこかでお会いしましたよね?すいません覚えてないので教えていただけますか?』




校長「やっぱり、私のことわかんなかったわよね。私は、海音寺 琴音(かいおんじ ことね)咲紀の母親よ。これからよろしく、真珠さん。」

咲紀のお母さんかこれから仲よくしなきゃ。


『そうでしたか。こちらからも改めましてよろしくお願いします。』




琴音「それじゃあ、担任呼ぶから待ってて。」



そして、琴音さんは私の担任を呼んでくれた。


・・・・・・・・・・なんで、お兄ちゃん?




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