明日も、キミに恋をする。
「そうじゃないねん……そんなん言わせたかったんやなくて……なんて言えば良いか分からへんねんけど…」
木下君は耳を真っ赤にさせ、私を見つめる。
「俺が言いたいのは、そうやなくて!」
「う、うん」
「うっちーは俺をカッコいいって言ってくれたけど……俺の方がずっとうっちーを可愛いって思ってるねんで」
「え…?」
「悪いけど俺、いつもキモいくらい、うっちーばっかり目で追ってるねんからな!」
信じられなくて
言葉がでてこない。
「頭ん中もうっちーの事ばっかりやし……せやのに、いきなりうっちーがあんな事いうから…あんなん反則やし」
「ごめ…んなさ…」
「いや、謝らんといて。これ、告白やねんから…謝られたら、俺もうっちーみたく泣くしかなくなる」
!
目を大きくする私に、木下君は自傷的に少しはにかんでから、また真剣な瞳で私をみつめる。
「俺、うっちーが好き」
木下君は耳を真っ赤にさせ、私を見つめる。
「俺が言いたいのは、そうやなくて!」
「う、うん」
「うっちーは俺をカッコいいって言ってくれたけど……俺の方がずっとうっちーを可愛いって思ってるねんで」
「え…?」
「悪いけど俺、いつもキモいくらい、うっちーばっかり目で追ってるねんからな!」
信じられなくて
言葉がでてこない。
「頭ん中もうっちーの事ばっかりやし……せやのに、いきなりうっちーがあんな事いうから…あんなん反則やし」
「ごめ…んなさ…」
「いや、謝らんといて。これ、告白やねんから…謝られたら、俺もうっちーみたく泣くしかなくなる」
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目を大きくする私に、木下君は自傷的に少しはにかんでから、また真剣な瞳で私をみつめる。
「俺、うっちーが好き」