明日も、キミに恋をする。
今朝
俺は集合時間を一時間も早く、犬っちから聞かされていた。
集合場所に行くと当然まだ誰もいなくて
ミカンだけが俺を待っていた。
ミカンは俺に告白をした。
俺はビックリした。
中学の時から何年も…
ずっと前から俺を好きでいてくれたらしい…
そういえば、中学では毎年ミカンからバレンタインチョコをもらってた。
でも、ミカンはクラス全員の男子に友チョコを配るタイプの女子やったし、女子同士でも交換してた。
せやから本命やなんて思ってなかった。
同じ高校に入学したときも、偶然やって思ってた。
同じクラスになってからは、ミカンは俺によく話しかけてくれてた。
でも、ミカンはクラスの皆にも積極的に話しかけるタイプの女子やから
だから俺は全然気付いてなかった…
俺は告白を断った。
優と付き合ってるって言った。
そしたらミカンは少し怒った顔で唇をかみしめた。
「優ちゃんの……どこらへんが好きなん?」
……はぁ?
優の好きなとこはいっぱいある。
でも告白してくれたとはいえ、他人のミカンにそれを言う気はしなかった。
「…答えなあかん?」
俺が言うと、ミカンはハッとしたように「ごめん!」と謝った。
俺は集合時間を一時間も早く、犬っちから聞かされていた。
集合場所に行くと当然まだ誰もいなくて
ミカンだけが俺を待っていた。
ミカンは俺に告白をした。
俺はビックリした。
中学の時から何年も…
ずっと前から俺を好きでいてくれたらしい…
そういえば、中学では毎年ミカンからバレンタインチョコをもらってた。
でも、ミカンはクラス全員の男子に友チョコを配るタイプの女子やったし、女子同士でも交換してた。
せやから本命やなんて思ってなかった。
同じ高校に入学したときも、偶然やって思ってた。
同じクラスになってからは、ミカンは俺によく話しかけてくれてた。
でも、ミカンはクラスの皆にも積極的に話しかけるタイプの女子やから
だから俺は全然気付いてなかった…
俺は告白を断った。
優と付き合ってるって言った。
そしたらミカンは少し怒った顔で唇をかみしめた。
「優ちゃんの……どこらへんが好きなん?」
……はぁ?
優の好きなとこはいっぱいある。
でも告白してくれたとはいえ、他人のミカンにそれを言う気はしなかった。
「…答えなあかん?」
俺が言うと、ミカンはハッとしたように「ごめん!」と謝った。