明日も、キミに恋をする。
大輔くんが大好き…大好き…


これ以上ないくらい好き……





抱きしめられて時間が止まったみたい。











「俺…汗くさいやんな、ごめん」




ふっと大輔くんが私から離れようとする。

私は大輔くんの体に手を回してギュっとする。




「やだ…離れたくない」



落ちつく…

大輔くんの汗のにおいすらも、好き。




「大輔くん、いいにおいだよ」

「うそやん……優の鼻どうかしてるで」



大輔くんは照れてる。




「どうかしてないもん……すごく落ちつくよ」

「え~、でも俺ほんまに恥ずかしいねんけど……」




大輔くんが笑って私も笑った。



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