明日も、キミに恋をする。
翌日から通常通りの授業が始まる。
授業に関して、私は教卓の目の前は平気だった。
黒板も見やすいし、先生の話にも集中できる。
でも、隣の犬山くんにこの席は耐え難いみたいだった。
犬山くんはとにかく目立つ。
身長も高いし、制服もズボンを下げて着崩してるし。
授業中、この席が嫌なのかいつも機嫌の悪い犬山くんに私はいつも内心ビビってた。
昼休み
犬山くんにビビる私の話をすると陽子ちゃんと愛ちゃんは笑いながら言う。
「ズボンなんて普通にみんなズラしてるやん」
「せやで。隣のクラスと岩下とかは、お尻の割れ目までたまに見えてるけどな(笑)」
「あーあれは引くレベルやな」
みんなで笑いながら、
でも、見た目の話だけじゃないんだよ。
独特のおしゃれなオーラというか…
とにかく近寄りがたいんだ。
「でも犬山ってイケメンやんな」
「あーわかる!なんか男の色気あるよなー」
ふたりが共感してるけど、私には分からない。
授業に関して、私は教卓の目の前は平気だった。
黒板も見やすいし、先生の話にも集中できる。
でも、隣の犬山くんにこの席は耐え難いみたいだった。
犬山くんはとにかく目立つ。
身長も高いし、制服もズボンを下げて着崩してるし。
授業中、この席が嫌なのかいつも機嫌の悪い犬山くんに私はいつも内心ビビってた。
昼休み
犬山くんにビビる私の話をすると陽子ちゃんと愛ちゃんは笑いながら言う。
「ズボンなんて普通にみんなズラしてるやん」
「せやで。隣のクラスと岩下とかは、お尻の割れ目までたまに見えてるけどな(笑)」
「あーあれは引くレベルやな」
みんなで笑いながら、
でも、見た目の話だけじゃないんだよ。
独特のおしゃれなオーラというか…
とにかく近寄りがたいんだ。
「でも犬山ってイケメンやんな」
「あーわかる!なんか男の色気あるよなー」
ふたりが共感してるけど、私には分からない。