明日も、キミに恋をする。
俺の言葉に優は目を大きくする。
そして、真っ赤になってから
ひかえめに俺の方に両手を広げてくれる。
「い……いいよ…」
「はは」
抱っこポーズの優が可愛くて
俺は笑ってから、座ったまま優をギュッと抱き締める。
「優、好きやで」
「私も……」
「俺、最近コレばっかり言うてるな(笑)」
「ふふ私もだよ。でもほんとに大好きなんだもん…」
優は顔をすり寄せ、めっちゃひっついてくる。
優……
俺は優の頭を優しく撫でる。
柔らかい優の髪。
指に絡ませると愛しさが
込み上げてくる。
柔らかい優の体をもう一度抱き締る。
あ―…
やばい…
優が好き過ぎてヤバい…
抱き締める腕を緩めて
俺は優の顔を覗きこむ。
優の顔が見たい…
優はとっさに下を向く。
「優…?」
「や…私…まだ少し目が腫れてるし…近くで見られるのは…」
優の白い耳がまっ赤に染まってる。
……
可愛い…
思わず俺の口元がゆるむ。
意地悪したくなるやんか。
「優…顔見せて?」
「やだ~…無理だよ…」
嫌がる優の顔を、わざと見る俺。
真っ赤にうつむき続ける優。
俺は首をかしげて覗きこむ。
確かに少し腫れてるけど……それも可愛いやん。
「優…可愛い」
「う…嘘だよ、そんな訳ないもん」
笑う俺を、上目遣いで睨む優。
透き通る優の頬は赤い。
可愛い
可愛い…
優がかわいい…
気付くと俺は、優をソファーに
押し倒してしまっていた。
そして、真っ赤になってから
ひかえめに俺の方に両手を広げてくれる。
「い……いいよ…」
「はは」
抱っこポーズの優が可愛くて
俺は笑ってから、座ったまま優をギュッと抱き締める。
「優、好きやで」
「私も……」
「俺、最近コレばっかり言うてるな(笑)」
「ふふ私もだよ。でもほんとに大好きなんだもん…」
優は顔をすり寄せ、めっちゃひっついてくる。
優……
俺は優の頭を優しく撫でる。
柔らかい優の髪。
指に絡ませると愛しさが
込み上げてくる。
柔らかい優の体をもう一度抱き締る。
あ―…
やばい…
優が好き過ぎてヤバい…
抱き締める腕を緩めて
俺は優の顔を覗きこむ。
優の顔が見たい…
優はとっさに下を向く。
「優…?」
「や…私…まだ少し目が腫れてるし…近くで見られるのは…」
優の白い耳がまっ赤に染まってる。
……
可愛い…
思わず俺の口元がゆるむ。
意地悪したくなるやんか。
「優…顔見せて?」
「やだ~…無理だよ…」
嫌がる優の顔を、わざと見る俺。
真っ赤にうつむき続ける優。
俺は首をかしげて覗きこむ。
確かに少し腫れてるけど……それも可愛いやん。
「優…可愛い」
「う…嘘だよ、そんな訳ないもん」
笑う俺を、上目遣いで睨む優。
透き通る優の頬は赤い。
可愛い
可愛い…
優がかわいい…
気付くと俺は、優をソファーに
押し倒してしまっていた。