明日も、キミに恋をする。
翌日、12月23日
ついにお泊まりに行く日。
そして、大輔くんの誕生日。
私は大きなリュックを肩から下げると、待ち合わせの場所に行く。
今日はまず、大輔くんとふたりでデートをして、それから夕方に愛ちゃんの家に行ってみんなと合流する予定なんだ。
待ち合わせ場所に行くと
今日は大輔くんのほうが早く着いてる。
寒いからマフラーを巻いてる大輔くん。
私を見つけると、白い息をはきながらいつもの笑顔を向けてくれる。
「優!おはよ」
「おはよう大輔くん。あと…お誕生日おめでとう」
「はは、せやった。ありがとう」
私と大輔くんは手をつなぐ。
「大輔くんの手、あったかいね」
「ホッカイロ握ってたから」
そう言って大輔くんは、ポケットからホッカイロを出すと私の頬にあててくれる。
ついにお泊まりに行く日。
そして、大輔くんの誕生日。
私は大きなリュックを肩から下げると、待ち合わせの場所に行く。
今日はまず、大輔くんとふたりでデートをして、それから夕方に愛ちゃんの家に行ってみんなと合流する予定なんだ。
待ち合わせ場所に行くと
今日は大輔くんのほうが早く着いてる。
寒いからマフラーを巻いてる大輔くん。
私を見つけると、白い息をはきながらいつもの笑顔を向けてくれる。
「優!おはよ」
「おはよう大輔くん。あと…お誕生日おめでとう」
「はは、せやった。ありがとう」
私と大輔くんは手をつなぐ。
「大輔くんの手、あったかいね」
「ホッカイロ握ってたから」
そう言って大輔くんは、ポケットからホッカイロを出すと私の頬にあててくれる。