明日も、キミに恋をする。
マックを出ると
次はモールの中にあるゲームセンターで遊ぶ。
大輔くんはUFOキャッチャーをする。
「みてみて優!俺って天才や!」
一発で取れたのが嬉しいのか、大輔くんは興奮しながら、変なにょろにょろのぬいぐるみを私にくれる。
「あはは、すごいけどこれは…何だろ?」
「ちんあなごやって。あんま可愛くはないな(笑)」
私と大輔くんは、今度はプリクラを撮ることにした。
陽子ちゃんたちとは撮るけど
大輔くんと撮るのは、初めて。
「俺、プリクラって初めて撮るわー」
「宮本くんとかとは撮らないの?」
「え、俺とミヤモがふたりで撮ってるように見える?」
大輔くんの冷静なツッコミに思わず吹き出す。
私と大輔くんはブースに入る。
「大輔くん、背景とか明るさとかどれがいい?」
「?わからんケド…この明るさMAXのやつはアカンで。目ぇ以外、全部飛んでしもてるやん!」
選択画面のモデルを指差して笑う大輔くん。
「大輔くん、ポーズどうしよう」
「え?ポーズとかいるん??」
――カシャッ
ただ慌ててるふたり組が画面に写しだされる。
私と大輔くんはお腹を抱えて笑う。
「なるほど、タイミングわかった!次は任せといて」
――カシャッ
大輔くんは私の後ろに移動しようとして
その中途半端な状態で写しだされる。
「ちょ…あかんって、撮られるの早すぎる」
またふたりで笑う。
次はモールの中にあるゲームセンターで遊ぶ。
大輔くんはUFOキャッチャーをする。
「みてみて優!俺って天才や!」
一発で取れたのが嬉しいのか、大輔くんは興奮しながら、変なにょろにょろのぬいぐるみを私にくれる。
「あはは、すごいけどこれは…何だろ?」
「ちんあなごやって。あんま可愛くはないな(笑)」
私と大輔くんは、今度はプリクラを撮ることにした。
陽子ちゃんたちとは撮るけど
大輔くんと撮るのは、初めて。
「俺、プリクラって初めて撮るわー」
「宮本くんとかとは撮らないの?」
「え、俺とミヤモがふたりで撮ってるように見える?」
大輔くんの冷静なツッコミに思わず吹き出す。
私と大輔くんはブースに入る。
「大輔くん、背景とか明るさとかどれがいい?」
「?わからんケド…この明るさMAXのやつはアカンで。目ぇ以外、全部飛んでしもてるやん!」
選択画面のモデルを指差して笑う大輔くん。
「大輔くん、ポーズどうしよう」
「え?ポーズとかいるん??」
――カシャッ
ただ慌ててるふたり組が画面に写しだされる。
私と大輔くんはお腹を抱えて笑う。
「なるほど、タイミングわかった!次は任せといて」
――カシャッ
大輔くんは私の後ろに移動しようとして
その中途半端な状態で写しだされる。
「ちょ…あかんって、撮られるの早すぎる」
またふたりで笑う。