明日も、キミに恋をする。
12月24日
翌朝―――
空は快晴。
今日はクリスマスイブ。
大好きな大輔くんと友達と、朝からみんなで一緒に過ごす。
午前中は、みんなで宮本くんの部屋に移動してTVゲームをした。
宮本くんは、かなりゲームが上手い。
だけど私はそんな宮本くんのゲームより
愛ちゃんと宮本くんのラブラブっぷりに、ずっと目がいってしまっていた。
愛ちゃんは、宮本くんのベッドの上で寝ころびながら宮本くんを応援してる。
寝ころびながら、たまに後ろから宮本くんの首に抱きついて笑ったりしてる。
宮本くんは、抱き締められても動じずゲームをし続けていて、たまに愛ちゃんの耳元でなんか言ってる。
すごく……自然にいちゃいちゃしてる。
私なら、たぶん大輔くんのベッドの上には恥ずかしくて座ることもできないし
後ろからあんなに自然に手を回すこともできない。
すごく……あこがれる。
「なんか…すごいな(笑)」
私と同じことを思っていたのか、陽子ちゃんが私に小さくささやく。
「あんな風にできるの羨ましいよね」
「うん。リア充っぷりがハンパないな」
私と陽子ちゃんは、笑い合う。
空は快晴。
今日はクリスマスイブ。
大好きな大輔くんと友達と、朝からみんなで一緒に過ごす。
午前中は、みんなで宮本くんの部屋に移動してTVゲームをした。
宮本くんは、かなりゲームが上手い。
だけど私はそんな宮本くんのゲームより
愛ちゃんと宮本くんのラブラブっぷりに、ずっと目がいってしまっていた。
愛ちゃんは、宮本くんのベッドの上で寝ころびながら宮本くんを応援してる。
寝ころびながら、たまに後ろから宮本くんの首に抱きついて笑ったりしてる。
宮本くんは、抱き締められても動じずゲームをし続けていて、たまに愛ちゃんの耳元でなんか言ってる。
すごく……自然にいちゃいちゃしてる。
私なら、たぶん大輔くんのベッドの上には恥ずかしくて座ることもできないし
後ろからあんなに自然に手を回すこともできない。
すごく……あこがれる。
「なんか…すごいな(笑)」
私と同じことを思っていたのか、陽子ちゃんが私に小さくささやく。
「あんな風にできるの羨ましいよね」
「うん。リア充っぷりがハンパないな」
私と陽子ちゃんは、笑い合う。