明日も、キミに恋をする。
「はあ~?!あんたそれ…なんで言わへんねん!!」
「大輔信じられへん!どんだけビビりやねん!」
イルミネーションが輝く街に、陽子と愛の声が響く。
もう…言う前から罵られることはわかっとったケド。
「いや、ええねん。だってみんなで過ごした方が楽しいやん?」
「あんたそれ本気でいってん?」
「そら、みんなで過ごすのも楽しいけど、クリスマスにふたりきりでお泊まりできるなら、うちは絶対そっち優先したいけどなー」
俺は苦笑いしながら優を見る。
優は真っ赤になってうつむいてしまってる。
ほらな、やっぱり困ってるやん……
こうなるんが嫌やってん。
「も~俺と優がみんなと一緒がええって言うてるんやから、それでええねんってば!な、優?」
俺は優しく優の肩をポンとする。
「わ、私は……ふたりでも」
「ほらな、優もこういうてるんやし」
「せっかくお姉さんが準備してくれたなら……」
「ん?」
俺が優を見ると、優は真っ赤にうつむいたまま言う。
「でも…今さらもう遅いかなぁ…?」
「大輔信じられへん!どんだけビビりやねん!」
イルミネーションが輝く街に、陽子と愛の声が響く。
もう…言う前から罵られることはわかっとったケド。
「いや、ええねん。だってみんなで過ごした方が楽しいやん?」
「あんたそれ本気でいってん?」
「そら、みんなで過ごすのも楽しいけど、クリスマスにふたりきりでお泊まりできるなら、うちは絶対そっち優先したいけどなー」
俺は苦笑いしながら優を見る。
優は真っ赤になってうつむいてしまってる。
ほらな、やっぱり困ってるやん……
こうなるんが嫌やってん。
「も~俺と優がみんなと一緒がええって言うてるんやから、それでええねんってば!な、優?」
俺は優しく優の肩をポンとする。
「わ、私は……ふたりでも」
「ほらな、優もこういうてるんやし」
「せっかくお姉さんが準備してくれたなら……」
「ん?」
俺が優を見ると、優は真っ赤にうつむいたまま言う。
「でも…今さらもう遅いかなぁ…?」