明日も、キミに恋をする。
陽子ちゃんは、宮本君の席でお弁当を食べている木下君にも声をかけにいく。


「おー!大丈夫やで。やろやろ!」


木下君の声が聞こえる。





…嬉しい

嬉しい!



早く土曜日になって欲しい。




最近は、たまに木下君が話かけてくれたりするけど、あの日の放課後みたいに偶然会うなんてことはなく……


ゆっくり話してなかったから…




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