明日も、キミに恋をする。
「はは、また赤面してんのか(笑)そんなに俺ってかっこいい?」



木下君はいつものように冗談を言って、いたずらっぽく笑う。








「……うん」







夜の公園の雰囲気のせいか

泣いて気持ちが解放されて素直になっているせいか





私は うん と言えた。










「木下君が世界でいちばんかっこいい」





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