琴美は納得が
いかないような表情。


「会ったぁ!?
まったく。
うちら2人きりで
ラブラブで
帰ろうと思ってたのにさぁ
こんな人たちに会ったら
合流しずには
いられんよね~快斗」


「うんうん」



すごいなぁ、琴美…



「じゃぁどーぞ。
ラブラブで
帰ってくださいな。」


広瀬が吐き捨てるように
言った。



「無理ぃ~
ねぇ、4人で
どっか寄ろうよ~」

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