支店長、お手やわらかに!

自分の気持ちに気づいたらもう支店長の顔をまともに見ることができなくて。


さっきなんか支店長の寝顔、
覗き込んでたくせに。

変なアタシ。



そんなこと考えてそのまま目を閉じてこころが落ち着くのを待つ。


そのうち…。

一緒にいてくれる安心感からかアタシはそのまま眠りに落ちてしまった。














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